「暑い日に家族で楽しめる川遊びスポットを知りたい!」という方は多いでしょう。
川遊びは涼を感じられるだけでなく、子どもが自然と接することのできる貴重な機会になるので、「休みの日には家族で川へ水遊びに行く」という方も多いですよね。
今回は、関東と関西の川遊びスポット14選をご紹介します。
さらに、川遊びの注意点や、川遊びに持っていきたいグッズについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
【関東編】川遊びスポット7選
関東の川遊びスポット7選は、以下の通りです。
- 秋川渓谷(東京都)
- 氷川キャンプ場(東京都)
- 青根キャンプ場(神奈川県)
- 養老渓谷(千葉県)
- あしがくぼ渓流国際釣り場(埼玉県)
- 鬼怒川ライン下り(栃木県)
- Omuche(栃木県)
こちらでは、上記7つの川遊びスポットについて解説します。
秋川渓谷(東京都)
秋川渓谷は、多摩川の支流で最大の川であり、東京の街並みからは想像がつかないような美しい山・水・花・樹木を堪能できる場所です。
川は夏でもひんやりとしていて涼を感じられるうえ、広い浅瀬や水深が深い場所もあって、幅広い川遊びが可能なのも特徴的。
例えば、浅瀬で水遊びをしても良いですし、深さのある場所で安全性を確認できれば、飛び込みをして遊ぶこともできます。
秋川渓谷での川遊びは、基本的に公園などの施設に入場料を払って遊ぶというケースが多いでしょう。
住所 |
東京都あきる野市 |
電話番号 |
042-596-0514(あきる野市観光協会 五日市観光案内所) |
氷川キャンプ場(東京都)
氷川キャンプ場は、都心から2時間半でアクセスできるにもかかわらず、多くの巨木や透き通った川など、大自然を楽しめる場所です。
氷川キャンプ場では多摩川の河原にサイトがあり、川をすぐ近くで堪能できます。
テントで泊まる以外に、グランピングロッジやバンガローでの宿泊ができるため、キャンプ初心者の方にもおすすめです。
住所 |
東京都西多摩郡奥多摩町氷川702 |
電話番号 |
0428-83-2134 |
青根キャンプ場(神奈川県)
青根キャンプ場は、「家族でキャンプ・ハイキング・バーベキュー・川遊び・釣りなど、様々なアクティビティを楽しみたい」という方にぴったりのキャンプ場です。
天然温泉を楽しめる施設も隣接しており、大自然で体を動かした後はリラックスすることもできますね。
エアコン付きのバンガローもあるので、暑い夏の日でも快適に過ごせるでしょう。
住所 |
神奈川県相模原市緑区青根807 |
電話番号 |
042-787-1380 |
養老渓谷(千葉県)
養老渓谷は、房総随一の温泉郷として知られる渓谷で、渓流釣りやバーベキューなどのアクティビティを楽しめるスポットでもあります。
安全に子どもと釣りを楽しめる「養老渓谷釣堀センター」では、養老渓谷の水を流している釣り堀で、釣った魚をその場で塩焼きで頂くことができます。
もちろん、川での水遊びやバーベキューのできる河原や、大自然を感じられる露天風呂もあるので、目一杯1日を楽しめますね。
住所 |
千葉県市原市朝生原175-1(養老渓谷駅前観光案内所) |
電話番号 |
070-3320-4058(養老渓谷駅前観光案内所) |
あしがくぼ渓流国際釣り場(埼玉県)
あしがくぼ渓流国際釣り場は、都心からアクセスしやすいうえ、大自然の渓流でエサ釣り・毛針釣り・ルアー釣りが楽しめる管理釣場です。
木々に囲まれながら自然のままの川で釣りができるため、「大自然を感じながら釣りがしたい」という方にぴったり。
また、釣った魚は塩焼きで食べることもでき、食材を持ち込めば河原でのバーベキューもできますよ。
住所 |
埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1028 |
電話番号 |
0494-24-3812 |
鬼怒川ライン下り(栃木県)
鬼怒川ライン下りは、鬼怒川の景観を船に乗りながら楽しめるアクティビティです。
乗合船を船頭さんが漕いで、楯岩・積み木岩・像岩・ゴリラ岩といったスポットを見て進んでいきます。
川の魚が泳ぐ姿を見たり、鳥の鳴き声を聴いたりなど、夏にぴったりな涼を感じられるアクティビティだといえますね。
住所 |
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1414 |
電話番号 |
0288-77-0531 |
Omuche(栃木県)
Omucheは、川で「泳ぐ」「飛び込む」「登る」といったアクティビティが楽しめるスポットです。
例えば、ミニキャニオニング体験プランでは専用の装備を身に着けて1〜2mの高さから水に飛び込んだり、自然の地形でできたウォータースライダーで滑ったりできます。
他にも、シャワークライミングプランという沢を歩いて登るツアーでは、絶景を見ながら普段体験できない大自然を味わえるでしょう。
住所 |
栃木県矢板市片岡1193-1 |
電話番号 |
0287-47-4267 |
【関西編】川遊びスポット7選
関西の川遊びスポット7選は、以下の通りです。
- 箕面西公園(大阪府)
- 府立るり渓自然公園(京都府)
- あゆ公園(兵庫県)
- 天川みのずみオートキャンプ場(奈良県)
- みつえ青少年旅行村(奈良県)
- 高間みずべ公園(滋賀県)
- マキノ高原(滋賀県)
こちらでは、上記7つの川遊びスポットについて解説します。
箕面西公園(大阪府)
箕面西公園は、住宅街にも関わらず川での水遊びが満喫できるスポットです。
川遊びだけでなく、ブランコ・滑り台・砂場などもあるため、小さな子どもも遊べる場所として知られています。
健康遊具なども設置されているので、休日に家族みんなで楽しめる工夫がされている場所ですね。
住所 |
大阪府箕面市桜2 |
電話番号 |
072-723-2121 |
府立るり渓自然公園(京都府)
府立るり渓自然公園は、川遊びスポットとして以外にも、渓流沿いのハイキングコースが楽しめるスポットとして有名な場所です。
るり渓の水音は「残したい日本の音風景100選」などにも選ばれていて、渓流沿いのハイキングは疲れが癒されること間違いなし。
最上流部では貸しボートで釣りを楽しめる他、近隣に日帰り温泉もあるので、充実した1日を過ごせるでしょう。
住所 |
京都府南丹市園部町大河内 |
電話番号 |
0771-68-0050(南丹市農林商工部観光交流室) |
あゆ公園(兵庫県)
あゆ公園は、「川で魚のつかみ取りやバーベキューを楽しみたい!」という方におすすめのスポットです。
大自然でのあゆやニジマスのつかみ取りは、大人も子どもも楽しむことができますし、つかみ取りした魚は塩焼きをしたり、肉や野菜と一緒にバーベキューをしたりできます。
古民家風コテージもあるので、泊まりでゆっくりしたい場合にも最適だといえますね。
住所 |
兵庫県養父市大屋町加保582 |
電話番号 |
079-669-1822 |
天川みのずみオートキャンプ場(奈良県)
天川みのずみオートキャンプ場は、驚くような透明感のある天の川で水遊びや渓流釣りを楽しめるキャンプ場です。
「本格的な渓流釣りは難しそう…」という方でも、簡単な仕掛けをセットして魚を釣れるので、家族みんなで川遊びが楽しめますね。
キャンプ場には手作り石窯もあり、ピザやパン作りのイベントも開催しているようです。
住所 |
奈良県吉野郡天川村南角52 |
電話番号 |
050-5530-6945 |
みつえ青少年旅行村(奈良県)
みつえ青少年旅行村は、釣り堀で魚釣りが体験できたり、全長140mのジャンボローラー滑り台などがあったりなど、幅広いアクティビティが楽しめるスポットです。
近くには道の駅や温泉施設、農産物直売所もあるので、「アクティビティだけでなくゆっくりできる場所も欲しい」という方にもおすすめできる場所といえます。
住所 |
奈良県宇陀郡御杖村神末1790 |
電話番号 |
- |
高間みずべ公園(滋賀県)
高間みずべ公園は、川の流れを使ったウォータースライダーが特徴の川遊びスポットです。
自然の川の水でウォータースライダーを楽しむというのは、子どもにとってかけがえのない経験になるでしょう。
炊事棟やキャンプ場もあるので、子どもと遊んだ後はキャンプで料理を作って楽しむといった満喫の仕方もできますね。
キャンプにおすすめの料理については、「2024年【お盆休みキャンプにおすすめの料理8選】作るときのポイントは?」の記事でも解説しています。
住所 |
滋賀県甲賀市甲賀町油日2216 |
電話番号 |
0748-69-2208 |
マキノ高原(滋賀県)
マキノ高原は、川の音を聴きながらリラックスできるサイトのあるキャンプ場や、ゴルフ場・温泉・テニスコート・レンタサイクルなども楽しめるスポット。
キャンプ場では、川サイト以外にも、林間サイト・高原サイト・森の隠れ家サイトなど多種多様なサイトがあり、好みや天候に合わせて楽しみ方を変えられるのも魅力です。
住所 |
滋賀県高島市マキノ町牧野931番地 |
電話番号 |
0740-27-0936 |
川遊びの注意点
川遊びは楽しいだけでなく危険もあるので、以下の注意点を守って楽しみましょう。
- 水深が深い場所に注意する
- 速い流れの場所に注意する
- 滑りやすい場所に注意する
- 水面下に潜む岩に注意する
- 急激な増水に注意する
- 岩の崩落に注意する
- ライフジャケットを着用する
- 人工物のない場所で遊ぶ
上記のような注意点は水難事故を防ぐために重要なので、事前にチェックしておきましょう。
川遊びに持っていきたいグッズとは?
川遊びに行くときに持っていきたいグッズは、「BLUETTI AC60 小型ポータブル電源」です。
ポータブル電源を外出先に持っていくことで、スマートフォンやノートパソコンの充電だけでなく、製氷機や冷蔵庫など、様々な電気製品をどこにいても動かすことができます。
また、BLUETTI AC60は防水防塵モデルのポータブル電源であるため、水辺や雨の日、砂埃の舞う場所でも安心して使える特徴があります。
そのため、「川での水遊び・水辺のキャンプ・釣りなど、アウトドアに出かけて目一杯楽しみたい」という方にぴったりといえるでしょう。
さらに、BLUETTI AC60は小型なので車にも乗せやすく、外出先での移動もしやすいので、頻繁に外出する方にもぴったりに設計されています。
コンパクトなサイズのポータブル電源ですが、電力リフト機能を搭載していることから、600Wから最大1,200Wまで出力を上げることができ、ヘアドライヤーやグリルなども動かせますよ。
急速充電にも対応していて、AC充電なら1時間でフル充電することも可能です。
他にも、ソーラー充電やシガーソケット充電といった充電方法に対応している特徴もあり、BLUETTI AC60は小型ながら高い機能性があるといえますね。
まとめ
今回ご紹介した関東と関西の川遊びスポット14選を参考に、暑い休みの日の目的地を決めてみてはいかがでしょうか。
川遊びには危険もあるので、注意点も確認したうえで安全に楽しむようにしましょう。