1、続々と増加するキャンパー
2020年から始まったコロナウイルスの流行。これは私たちの生活にさまざまな変化をもたらしました。なるべく人との接触を避ける目的から、仕事の進め方もテレワークが推奨され、これまで対面で行ってきた会議や面接なども主にzoomなどを活用したオンラインでの実施が主流となりました。日常生活においても、決済がバーコード決済などのキャッシュレスが急速に普及され、移動手段も電車やバスなどの公共交通機関よりも徒歩や自転車など人との接触を極力減らすことができる方法が好まれるようになりました。
そのコロナ禍で、加えて影響を受けたのが「休日の過ごし方」だと思います。これまでのようにグループで集まって飲み会を実施する、テーマパークに行く、映画を観るなど人が集まるアクティビティではなく、アウトドア系の遊びを始める方が多く、中でもキャンプの人口は飛躍的に増加したと言えるでしょう。キャンプは友人同士や家族で行くのが多いイメージですが、最近ではソロキャンパーといって一人でキャンプに行く方も増えています。都会の喧騒から離れ、自然の中で伸び伸びと時間を過ごす。キャンプ場は山や河川敷などさまざまですが自然の中で見られる夜空は絶景ですし、美味しい空気と大自然に囲まれて取る食事はどんなものでもいつも以上に美味しさを感じられます。また人と接触が少なく、屋外ということもあって感染リスクがかなり低いことも流行の要因でしょう。
今回は、「ポータブル電源で充実のキャンプライフ!」として、ポータブル電源を活用して初心者でも安心安全なキャンプ生活を送る方法をご紹介します。
2、キャンプでおすすめの電化製品
キャンプと聞いて思い浮かべるのはなんでしょうか?やはり大自然の中でテントを張り、日を起こして焚き火をする、それを使って料理をし美味しい空気で美味しい料理を楽しむ、お酒を楽しむ、そんなイメージでしょうか?今コロナ禍においてキャンプブームが来ていることは前項でお伝えし、これから始めてみたいという方も多いと思います。しかしキャンプ初心者からすると、どんなギアを揃えればよいのか、ちゃんと火を起こせるのか、寒さに耐えられるのかなどさまざまな不安があるかと思います。そんなお悩みがあっても、弊社のポータブル電源があれば、初心者でも安心してキャンプを始めることができます。ここでは、ポータブル電源があることでキャンプがどのように充実するか、おすすめの電化製品と一緒にご紹介したいと思います。
①明かりの確実な確保
キャンプではやはり焚き火をすることが醍醐味!と思う方もいると思いますが、実は焚き火をするのは意外と技術がいります。薪を用意することもそうですが、着火してそれをしっかりと大きな火にするのは簡単ではないそうです。そして敵は湿気、湿気た薪ではそもそも着火が難しいのです。ではどうしても火を起こせなかったらどうしますか?そんな時に役に立つのが電気です。ポータブル電源で電気を確保すれば明かりは確保できるので、夜になっても安心です。
②料理ができる
もちろん火を起こすことができれば調理は可能ですが、ガスコンロと違い火加減の調整も意外と難しいものです。しかしポータブル電源で電気を確保することでホットプレートなどが使用可能になり、安心して調理ができ美味しい料理を楽しむことができます。同じ容量で電子ケトルなども使えるようになるので、暖かいコーヒーを淹れることもできますし、湯煎してホットワインや熱燗など暖かいお酒を楽しむこともできますね。
③音楽や映画鑑賞が楽しめる
ポータブル電源でAV機器やプロジェクターを接続することで音楽や映画などをキャンプ場で楽しめるようになることもポータブル電源を活用するメリットですね。そうすればキャンプ場で過ごす長い時間でも、自然を楽しむだけでなく非日常空間で映画などの娯楽を楽しむという贅沢な遊びが可能になります。
④多様な暖房器具が使える
通常キャンプでは、毛布やサバイバルシート、寝袋などのような防寒具を活用する以外、寒さ対策ができません。しかしポータブル電源を使えば、電気ストーブなどの暖房器具、電気毛布などの防寒寝具が使用可能になり、冬の時期でも安心して屋外キャンプが楽しめます。
しかしそれでも屋外キャンプに抵抗がある方には、コテージでのキャンプがおすすめです。トイレや浴室、キッチンなど基本的な生活ができるものがすべて揃っており、基本的な不安要素はコテージで全て解決できるでしょう。しかしそんなコテージでも、中には電源が供給されない場所もあるので事前に確認しておく必要がありますし、電源があっても使用可能な容量が限られています。ですので、やはりコテージであってもポータブル電源を活用することが一番安心な方法と言えます。
3、ポータブル電源でキャンプに隙なし
このように、ポータブル電源を活用することで初心者でも安心安全にキャンプを始めることができます。ポータブル電源はサイズや重量もさまざまですが、もともとが持ち運びにも便利な設計になっていますので、そういった意味でも屋外での使用に適していると言えます。
キャンプでは徒歩キャンプ、自転車、バイクなど現地までの移動手段もさまざまですが、特に初心者でポータブル電源を活用することを考慮するとレンタカーや自家用車でのキャンプが導入として一番ハードルが低いと思います。この機会に、「ポータブル電源で充実のキャンプライフ!」始めてみませんか?